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四苦八苦とは?思い通りにならないこと! | 仏教の世界
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四苦八苦とは?思い通りにならないこと!

この記事は4分で読めます

人生は、自分の思い通りにならない。

 

そんな、当たり前の事を、つい忘れてしまう忙しい気持ちで、毎日を過ごしています。

 

でも、ふと気がついたのです。

 

どうにもならない事で、不安や心配をしている事に。

 

それが、四苦八苦をあらためて調べたみた理由です。

 

最後まで見ていただくと、どうにもならない事は考えなくて良い!と思えるようになります。

 

きっと、覚りに近づけます。(笑)

 

ぜひ、みなさまのお役に立てれば嬉しいです。

 

それでは、どうぞ。

 

 

四苦八苦とは、思い通りにならないこと

 

「いや~!この作業慣れなくて、四苦八苦してますよ」という様に、よく使われているこの言葉。

 

実は、仏教の言葉だったのです。

 

意味は、思い通りにならない事。

 

世の中には、自分の思い通りにならないことがたくさんありますが、お釈迦様は、人生のすべては「苦」である。

 

つまり、自分の思い通りにならないことばかりと教えています。

 

これを、「一切皆苦(いっさいかいく)」と言います。

 

そして、誰もが皆、避ける事ができない苦しみ(思い通りにならないこと)を体系的に分類したものが「四苦八苦」です。

 

四苦八苦とは?八つの苦しみを表現したもの

 

四苦八苦とは、「生苦・病苦・老苦・死苦」(四苦と呼ぶ)と「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦」を組み合わせたハつの苦しみの事を言います。

 

確かに、どの苦しみも避ける事はできませんね。

 

それぞれの意味をさっそく調べてみました。

 

四苦とは!その意味は?

1.生苦(しょうく)

思い通りの環境に生まれてくることはできない。

 

2.老苦(ろうく)

老いていくことは避けられない。

 

3.病苦(びょうく)

病の苦しみは避けられない。

 

4.死苦(しく)

必ず死ぬということは避けられない。

 

八苦(四苦以外)とは!その意味は?

 

1.愛別離苦(あいべつりく)

愛する人との別れは避けられない

 

2.怨憎会苦(おんぞうえく)

恨んだり憎んだりする人とも出会わなければならない

 

3.求不得苦(ぐふとくく)

地位・名誉・財産を求めても、思い通りには手に入らない

 

4.五蘊盛苦(ごうんじょうく)

五蘊(色・受・想・行・識)で構成されている心身は思い通りにはならない

 

ちなみに、五蘊とは、人間の肉体と精神を五つの集まりに分けたものを意味します。

 

それぞれの意味は以下のとおりです。

①色:肉体(色・形で表現される物質的存在のこと)

②受:感じること(感受性を用いること)

➂想:思い浮かべる(想像すること)

④行:意志・志向(心が一定の方向に働くこと)

➄識:認識する(六根によって、六境を認識すること)

※六根とは、眼・耳・鼻・舌・身・意のこと。

※六境とは、色・声・香・味・触・法のこと。

 

お釈迦様が伝えたかったことは?三法印(四法印)とは?

 

お釈迦様は、苦しみから生じる迷いを冷静に知り、苦しみのない、覚りの境地に達することを教えたのです。

 

つまり、人生とは自分の思い通りにはならない。(避けられない苦しみが必ずあるのが、この世の中である)ことだと自覚し、それに心を奪われない(迷わないで生きる)ことや(覚りの境地に達すること)を教えたのです。

 

それを3つ(4つ)の特徴で、分かり易く示したのが、三法印(四法印)です。

 

三法印(四法印)とは?最も基本の教えのこと!

 

三法印(四法印)とは、1.諸行無常、2.諸法無我、3.涅槃寂静、(4.一切皆苦)のことです。

 

なお、ここでいう、法印とは目印のことで、仏教の教えの根本(最も基本)がこれであることを示す旗印のことを言います。

 

つまり、この教えがあると仏教。

 

ないと仏教の教えではないという事になります。

 

三法印に、一切皆苦を加えて四法印という場合があるので、ここでは( )で付け加えました。

 

それぞれの意味は、以下のとおりです。

 

諸行無常(しょぎょうむじょう)

諸行とは、万物(身体や心で生み出されたもの全て)のこと。

無常とは、すべての物は生滅して、とどまらずに変移していること。

今、目の前や世界中で起こっている事すべてが、ずっと、このまま(同じまま)であり続ける事は不可能。

永遠に存在するものはないという意味です。

 

仏教ではありませんが、万物流転(ばんぶつるてん)という表現もあります。

 

よく学校などで耳にする「いろは歌」も諸行無常を意味する内容を伝えています。

 

参考に調べてみました。

 

【いろは歌】

いろはにほへと ちりぬるを

(花が咲いても、やがては散ってしまう)

わかよたれそ  つねならむ

(この世の中で、何かあるのか?ずっとあり続けるものなんて)

うゐのおくやま けふこえて

(有為のある(浮き沈みのある)険しい人生という山道を、今日も歩き続けて)

あさきゆめみし ゑひもせす (ん)

(はかない夢を見たくないものだ、酔ってもいないのに)

 

諸法無我(しょほうむが)

諸法とは、存在(すべての存在している要素)のこと。

無我とは、独立して存在はしていない(仮のものである)こと。

 

言い換えると、

すべての存在するものは、他のものとの関係で成り立っているので、見方によって、何にでもなる。

もしくは、これだと固定して言えない。

 

例えば、Aさんから見たら、Cさんは良い人でも、Bさんから見たら、悪い人と思われる事がある様に、同じ人でも同じ存在にならない事がありますね。

ちょっと、違訳になってしまいました。

 

でも、その様なイメージです。

 

 涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

 

涅槃とは、煩悩(一切の悩み・苦しみ・迷い・囚われ)から脱したこと。

寂静とは、心穏やかに、静かに落ちついて、安楽の状態のこと。

 

涅槃寂静とは、物事が、ずっと変わらずに存在するという、無知や迷いから苦は生じるが、その無知や迷いから脱するため、諸行無常・諸法無我・一切皆苦を理解することで得られる境地をいいます。

 

四苦八苦とは?~まとめ~

 

今回調べたことをまとめてみました。

1.四苦八苦とは、思い通りにならないことを、体系化したもの。

2.四苦八苦の内容は、「生苦・病苦・老苦・死苦」(四苦)と

「愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦」をあわせて八苦と言う。

3.お釈迦様の教え(仏教)の特徴を法印と呼ぶ。

4.法印は、3つ(四苦八苦を含み4つ)で、三法印(四法印)と呼ぶ。

なお、三法印(四法印)は、大乗仏教の教えです。

5.三法印(四法印)は、諸行無常、諸法無我、涅槃寂静、(一切皆苦)。

 

まとめをしていて、思ったのですが、思い通りにならなくて、苦しんでいること。

私も結構あるな~!とあらためて思いました。

 

毎日、四苦八苦しています(笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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