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薬師如来とは? | 仏教の世界
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薬師如来とは?

この記事は3分で読めます

 
薬師という字をみると、お医者さんの様な如来に見えますが、病気を治してくれる他にも、現世利益をかなえてくれる如来のことです。

なんだか、身近に感じる如来ですよね。

そんな薬師如来について、調べてみました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

それでは、どうぞ!

薬師如来とは?

薬師如来は、如来の中でも突出した仏様です。

ほかの如来にはない、人々の現実的な願い事を叶えてくれる、非常に私達にとっても親しみのある身近な仏様です。

お釈迦様の人々を救いたいという現世的な利益を表した姿とも言えます。
薬師如来は、まだ仏様になる前の修行の中で、自分が仏様になったら成し遂げようという12の誓願をたてました。

このなかのひとつに、除病安楽(じょびょうあんらく)があり、これはどんな病気でも取り除いて治すというものであります。

ほかにも、衣食を満たす、悩みを解決する、地獄へ落ちないように導いてくれるというものがあります。

薬師如来は、このような現世的な願いをかなえるために現れました。

薬師如来は、西方極楽浄土世界の阿弥陀如来に対して、東方にある瑠璃光浄土(るりこうじょうど)に住み極楽浄土へも導いてくれる如来です。

経典では、仏説薬師如来本願経(ぶっせつやくしにょらいほんがんきょう)などに記述されています。

それによると、先ほど述べました12の誓願を立てたとされています。

誓願の内容は、病気の人を治して健康にする。国家の圧政から民衆を救う。飢えている人に美食をもたらす。貧しい人に衣食を与える。といったもので、特に病気平癒(へいゆ)の功徳が強調されて信仰されるようになりました。

そのため、医王如来(いおうにょらい)や大医王仏(だいいおうぶつ)とも呼ばれています。

現在でも、眼病の平癒には特別に利益があるとして、めと書かれた絵馬を奉納する風習などが続けられています。

薬師如来の特徴は?

薬師如来の特徴は、左手に薬壺(やっこ)を持っている事です。

如来で持物(じもつ)があるのは薬師如来だけです。

ただ、薬壺を薬師如来がもつようになったのは、奈良時代末以降のことで、それまでの薬師如来は薬壺を持っていません。

したがって、古い時代の薬師三尊像は、与願(よがん)・施無畏印(せむいいいん)のものが多いため釈迦如来との区別が難しく実際に混同されることもあるといいます。

ちなみに、薬壺のなかに入っているのは、薬師如来がもたらしてくれる応病与薬の法薬とされ、苦を抜き薬を与えてくれるといわれています。

この他には、薬師如来の力を手助けするための仏様で、薬師三尊の場合は、脇侍(わきじ)として、日光(にっこう)・月光(がっこう)の両菩薩を従えています。

薬師如来のいる東方薬師浄土からは、太陽や月が現世に送り込まれるので、それを象徴していますね。

また、眷属(けんぞく)として十二神将(じゅにしんしょう)をともなうこともあります。

そして、衆生救済の力を補うための化仏(如来の分身)が、光背(光り輝く後光を表したもの)に、小さな6~7体がついているものもあります。

もともとは、ヒンドゥー教から生じた思想

三世(さんぜ)の諸仏という言葉があります。

三世とは、過去世・現世・来世をさし、基本的にはヒンドゥー教のトリムルティ(三神崇拝)に由来します。

ブラフマー(梵天)を唯一の創造神としたバラモン教が、下層階級の庶民に支持された仏教に対抗するために改革したのちに成立したヒンドゥー教は、ブラフマー(創造)、ヴィシュヌ(維持・発展)、シヴァ(破戒・再生)という三神が順番に輪廻して現世を支配するというトリムルティの教義を打ち出し、彼らが繰り広げる奇想天外な神話を数多く生み出した結果、庶民の指示が高まり仏教を圧倒するまでになりました。

そこで、危機感を抱いた仏教側がトリムルティを参考に打ち出した教義が、三世の諸仏です。

現世の釈迦如来、はるか東方にあって、日と月、命をこの世へ送り出す薬師浄土(薬師如来)、西方はるかにあって、命を迎えてくれる阿弥陀浄土(阿弥陀如来)がそうです

この複数の浄土が存在するという考えは、無数の浄土を想起する宇宙論へと広がり、バイローチャナ(毘盧遮那)とする華厳思想へと繋がります。

また、ヒンドゥー教の呪術性や神秘主義、性力信仰(シャクティ)を取り入れた密教も誕生しました。

ただし、これら新しい教義はお釈迦様の言説から大きく逸脱したもので、中国では大乗経典のどれがお釈迦様の真実の教えかを判断する教相判釈(きょうそうはんじゃく)が盛んに実施されました。

日本でも、江戸時代の学者である富永仲基(ともながなかもと)は大乗非仏説論(大乗仏教はお釈迦様が説いた教えにあらず)を展開しています。
ちなみに、仏教の世界観と浄土について補足します。

この世とは、お釈迦様が生れた古代インドを中心とする現世。
言い換えると、釈迦如来が衆生を救済する釈迦浄土です。

東方は、太陽が昇る方角で、薬師如来がいる瑠璃光浄土(るりこうじょうど)。

 

西方は、太陽が沈む方角で、阿弥陀如来がいる西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)。

北方は、ヒマラヤ山脈のはるか上にあり、弥勒菩薩が修行している兜率天(とそつてん)。

南方は、はるか海のかなたにある、観音菩薩が住んでいる補陀落山(ふだらくさん)。

 

以上があるとされています。

 

薬師如来とは?~まとめ~

 

 

薬師如来についてまとめてみました。

1.薬師如来とは、人々の現実的な願い事を叶えてくれる、非常に私達にとっても親しみのある身近な仏様。

2.薬師如来は、西方極楽浄土世界の阿弥陀如来に対して、東方にある瑠璃光浄土に住んでいます。

3.特に眼病の平癒には特別に利益があるとされている。

4.薬師如来の特徴は、左手に応病与薬の法薬が入っている薬壺を持っている事。

5.薬師三尊の場合は、脇侍として、日光・月光の両菩薩を従えている。
いかがでしたか?

〇〇薬師という場所が、各地にありますが、みんな薬師如来が祀られている場所です。

私も現世利益が欲しいので、お薬師様へお参りに行ってみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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